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2016年4月13日水曜日

Googleマップに投稿したPhotoSphereの埋込みについて

2016年9月追記:Google公式の埋込み機能は復活していますので、当記事はスルーでOKです。
以下、参考のために当時の記事をそのまま残しておきます。
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以前は… できていたんです
Googleマップ上でPhotoSphere表示させて「画像を共有または埋め込む」で埋込む方を選択するとhtmlコードが出てきたので簡単にブログに埋込みできました。
でも今は共有リンクの方しか出てきません。

公式ストリートビューは当然問題なし。ストリートビューエディッタで作ったものは埋込みできるんですけれど、PhotoSphereはできなくなりました。

ユーザーの手によるものでもストリートビューエディッタで作られたものはGoogleのお墨付きみたいな意味合いあるからだと思いますが、野良VRは切り離された感じです。

ブログに直接埋込みできるかどうかだけの違いなので問題ないと言えばそうなんですけれど
リンクしか認められないと記事の彩りとしては落ちちゃいますね。
別画面を開くことになるから閲覧者側にとっても煩わしい部分だと思います。

Googleは頻繁に仕様を変更しているので、次の仕様への過渡期的な暫定処置として今たまたまそうなってるだけなのかもしれませんがそのあたりは全く不明です。
何れにしてもストリートビュー認定プログラム内のGoogleスタッフの方は現在PhotoSphereの埋込みはできません。…と発言していますからバグとかそういうのではないのは確かです。

そうは言ってもできていたことができなくなるのはやっぱり不便です。
以下サイトはストリートビュー認定プログラムのフォーラムの方でユーザーの方から教えていただいた方法です。

Street View Code Generatorの紹介


記事のリンク先でURLを入力するとコードを出してくれるみたい。で、早速試してみました。
Googleが明確に埋込み禁止処置をしているのだと、このBloggerみたいな関連サービスでのテンプレ改造では対応難しいのかもしれないですが、、埋込みというか入れ子そのものは古くからある手法ですしコンテンツが自分のものならばグレーではない筈。

まぁ、Googleマップに投稿した時点で権利の主体はGoogleのものとされるので、このあたりの判断は難しいのですけれど・・・

試してみたところ、ここのブログのテンプレートを改造してもやっぱり跳ねられるのですが、ジェネレーターで出力されたコードをそのまま◯◯.htmlという名前付けてレンタルサーバー等にアップして、そのURLをBloggerにiframeで埋め込むことはできました。

<iframe src="◯◯.html" frameborder="0" width="500" height="300"></iframe>…と、ブログ内に入れるだけです。


このジェネレーターで表示されるPhotoSphere… 都合上解像度が荒くなってぼやけた画像で表示されますし視点移動の挙動がGoogleマップ上のとは少し違いますけれど、内容を簡潔に伝えたい時に便利です。
尚、iframeのseamless属性は効かないですが表示対象がGoogleマップなのでこの属性の意味合いからして、ここは深くつっこまない方がいいかもしれません。
この記事と引っ張ってくる先(…のドメイン)も違いますから属性を活かすことはできません。

もう一つはGoogleマップから直接引っ張ってくる方法なので、自サイトに別ファイルを用意する必要はありません。
http://suddenlink.net/popenoe/tools/embedding-tool.htm
通常はこちらの方法で良いと思います。
抱えてるリスクとしてはやはりGoogleの趣旨から大きく外れている部分ですけれど、最近の動向を見ていると埋め込み復活の方向で 調整が行われているように見えるので大丈夫かなと私は判断しています。

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